フランスの巡礼地LOURDES(ルルド)の聖母マリアの横顔とお告げの場面が刻まれたメダイです。
1900年代前半頃のお品となります。(青い部分は透明感のあるエナメルガラス)
裏側にLOURDESの刻印入り。
金属部分はシルバー製。リングを通す穴の横に、フランスの銀製品を示す「蟹」のホールマークあり。
大きさは1.3×1.3cmです。
フランスのルルドの泉とは・・・1858年、マッサビエルの洞窟に聖母マリアがご出現し、少女ベルナデッタへのお告げを授けた場所から湧き出た泉が「ルルドの泉」です。
聖なる水によって病気が直るといわれ、現在でも世界中から人々が集まるカトリックの聖地のひとつとなっています。