フランス1880〜1900年頃のガラスドームに覆われた聖母子のフレームです。
(壁に掛けることができます)
巡礼者へのお土産品として、当時の修道女たちがひとつひとつ手作り
していたものと聞いております。
後光の中に浮かび上がる聖母子は美しい絹の衣を纏っています。
お顔や手、足元の天使は紙製。
古い時代のクロモス(クロモリトグラフ、多色石版)特有の趣き深い
色合いが魅力です。
ガラスで覆われて守られてきたせいか、若干の退色は見られるものの
内部は驚くほど良い状態です。
フレーム部分は真鍮、下の部分に少々凹みがありますがあまり気にならない
程度だと思います。
大きさは9,2×7,8cmです。
*こちらのお品は1万円以上ですので、ゆうパックおよび代引きの場合の
代引き手数料も無料となります。