大変珍しい透かし彫りのプレートタイプのメダイです。
ドイツの1900年前後のお品で、巡礼者へのお土産品として
修道女がひとつひとつ手作りで製作したお品と聞いております。
こちらは磔の姿のイエスキリストがモチーフ。
倒れた聖杯から流れ出ている赤い筋は、ぶどう酒(キリストの
聖血を表しています)のようです。
周りを囲む10個の顔は天使を表しているのでしょうか。
(ちょっと怖いような表情は天使ではないようにも見えますが・・
詳細は分かりません)
素材は錫のような柔らかめの合金製。
とても繊細なお品ですので、そのままペンダントトップとしてよりも
小さなフレームに飾ったり、裏側にプレートを重ねたり、などの
ご使用をおすすめ致します。
大きさは7×4cmです。
(上部の穴の部分は含まず)