幼子イエスキリストと聖父ヨセフの石膏像です。
フランスの1900年代初頭頃のアンティーク品。
聖ヨセフは純潔の象徴である白いユリの花を抱え、優しい眼差しで
イエスを見つめています。
幼子イエスは、これからの自分の道を暗示する十字架と茨の冠を
手にしています。
聖母子像や聖父子像でのイエスキリストは、胸に抱きかかえられた
赤ちゃんの姿であることが殆どですので、こちらのような
子供の姿は珍しいと思います。
台座のモノグラムはイエスキリストを現すJHSのJSを組み合わせたもの。
高さは45cmと大きなサイズ。(以前ご紹介した勝利の聖母像と
同じぐらいの大きさ)
ごく小さな色剥げなどはありますが、目立つダメージなどはなく、
年代を考えれば大変良いコンディションです。
*こちらのお品物は1万円以上ですので、送料、代引きの場合の
手数料も無料です
厳重梱包の上、ゆうパックでお送り致します