DEPOSE 1882年の刻印が入ったアンティーククロスです。
(DEPOSEとは意匠登録のような意味)
この十字架が基となり、その後1905年にローマ教皇ピウス10世によって
「この十字架に祈ることで神の赦しを得られる」赦しの十字架となりました。
上部のカンの裏側には、製作者とフランスリヨンの工房名と思われる刻印が入っています。
(G. BLOT & Cie A LYON)
133年前の古い時代の十字架ですが、大変良い状態です。
キリスト像は恐らくシルバー製、十字架は合金製。
大きさは4,5×3,5cm、トップの三角カンは1,5cmとなります。