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3世紀頃の、古代キリスト教時代の殉教者として人気の高い聖女セシリアのガラスフレームです。
フランスの1900年代前半頃のお品となります。
音楽の守護聖人として知られ、鍵盤のある楽器(パイプオルガン?)に手を置いた姿で描かれています。
セシリアが見つめる二人の天使の手からは、バラの花がこぼれ落ちています。
フレームの右下のところにリボンのような模様が付いていますが、これはガラスの内部(内側)の
汚れ?変色?のようです。(ガラスの表面はつるっとしていてキズはありません)
大きさは17×13,5cm、裏面上部の壁に掛けるための紐は途中で切れています。