![](https://eggplant.ocnk.net/data/eggplant/product/20161010_624d4f.jpg)
![](https://eggplant.ocnk.net/data/eggplant/product/20161010_94b59e.jpg)
フランスの巡礼地LOURDESの1910年代後半頃のメダイです。
洞窟入り口に立つマリア様、祭壇付近の様子も驚くほど精巧に刻まれています。
たくさんの松葉杖が立てかけられているのは、第一次世界大戦で傷ついた傷病者の快復祈願を意味しているそうです。
(下の画像は当時のルルドの様子)
![](https://eggplant.ocnk.net/data/eggplant/product/20161010_8b0c69.jpg)
右下の角には彫刻家のものと思われるサイン入り。左下のDEPOSEは「意匠登録」のような意味です。
裏側に刻まれているのは、1858年の聖母のご出現についての説明文のようです。
フランスのルルドの泉とは・・・1858年、マッサビエルの洞窟に聖母マリアがご出現し、
少女ベルナデッタへのお告げを授けた場所から湧き出た泉が「ルルドの泉」です。
聖なる水によって病気が直るといわれ、現在でも世界中から人々が集まるカトリックの聖地のひとつとなっています。
合金製、大きさは2,6×3,1cm(上部の穴の部分は含まず)です。