聖女テレーズの少女の頃(初聖体拝領の時のものだそうです)と、修道女になってからの写真が
納められた珍しいメダイです。列聖された1925年頃のお品と思われます。
カルメル会入会後のお姿は、写真や肖像画でよく知られていますが、少女の頃の写真は貴重です。
幼い頃から本当に美しい方だったのですね。
○フランスの守護聖人聖テレーズ(1873-1897)。
苦しい闘病生活の中でも祈りの道に励み、宣教の保護者と言われ、
「小さき花のテレーズ」「幼きイエズスのテレーズ」と呼ばれています。
死後わずか28年目の1925年、教皇ピウス11世により列聖されました。
大きさは直径2cm。表面はガラスではなく透明な樹脂製です。