フランス、1800年代末〜1900年初頭頃の小さな祭壇(礼拝堂)です。
観音開きの扉を開くと南フランス・マルセイユの「ノートルダム・ド・ガルド教会」の聖母子像が現れます。
港から望む丘の上の教会の鐘楼の上には「黄金のマリア(聖母子)像」そびえ立ち、古くからマルセイユの町の
シンボルとなっています。(ユネスコの世界遺産のひとつ)
こちらのメダイの背景にも、岩山の上の大聖堂と海からの朝日、帆掛け舟が刻まれています。
十字架や尖塔、扉はもちろん、支える足の部分のつくりも繊細で美しい聖品。
経年の金属のくすみはありますが、欠けなどは無く時代を考えればとても良い状態です。
全体の高さは9,3cm、横幅は6cm、内部のメダイの直径は3cmとなります。
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