



フランス1800年代後半〜末頃のドーム型ガラスの木製フレームです。
海泡石という柔らかな石に浮き彫りにされたモチーフは、幼子イエスキリスト。
柔らかな微笑を湛えているようかのように見える幼子イエスは、これからの
自身の運命を暗示する十字架を抱え、茨の棘の冠を手にしています。
豊かな巻き毛や流れるような衣の袖、節の部分まで表現された指先など(画像では
分かり難いかもしれませんが)とても丁寧に作られた素晴らしい聖品だと思います。
特にダメージなども見当たらず、大変良い状態です。
全体の大きさは15×13cm、裏側の上部に壁に掛けるためのリングが付いています。
*こちらのお品物は1万円以上ですので、ゆうパックの送料、代引きの場合の手数料も無料です