ラファエロが描いた「サン・シスト(システィーナ)の聖母」の中に描かれている
頬杖を付く天使をモチーフにした1900年代初頭頃のシルバー製メダイです。
裏側は純潔を表し聖母マリアの象徴でもあるユリの花。
裏側のリングを通す穴の横にフランスのシルバー製品を示す「蟹」のホールマークが入っています。
下部にはフランスのメダイ彫刻家Karoの刻印が、左側には鋳造所のマークであるAPのモノグラム入り。
ふんわりとした巻き毛と可愛らしい表情の天使。磨耗が少なくとても良い状態です。
大きさは1,6×1,3cm、カン(リング)は0,4cmとなります。