聖廟の中の黒い聖母子像、1900年代初頭頃の小さな祭壇です。
(スイスのアインジーデルン(Einsiedeln)の黒い聖母)
アインジーデルンは、スペインの聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラへ続く道巡礼路の中継地点であり、ヨーロッパ有数の巡礼地でもあります。
ベネディクト修道院の聖堂内の黒い聖母は、たくさんの衣装を持っていることでも有名で、年に10回ほど衣装替えをするのだそうです。
黒い大理石をイメージした彩色、円柱や屋根部分のつくりも大変凝っています。
台座の中央には小さな天使も!
また、台座の側面には製作者の名前と思われるサインが入っています。
石膏製。高さは16cm、横幅9,5cm、奥行きは4cmです。
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(下記の画像は、1781年当時の絵画に既に描かれていたアインジーデルンの黒い聖母)
