イタリアで1900年代前半頃に製作された扉付きの小さな祭壇です。(お祈りのための家庭用の礼拝堂のようなもの)
扉を開くと、初期ルネサンス期を代表する画家フィリッポ・リッピ(1406-1469)による「おさなごキリストを礼拝する聖母マリア」が現れます。(複製画)
木製、浅彫りに金彩や青、赤の彩色が施されています。扉の丸い取っ手も可愛らしいですね。
年月を経たくすんだ色合いが素晴らしい聖品だと思います。
大きさは、高さ24cm、開いた時の横幅32cm、閉じた時の厚みは2,5cmとなります。
もちろん自立しますが、裏側のフックを使って壁に掛けることも可能です。
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