光り輝く御心(心臓)に手を置くイエスキリストのメダイです。フランスの1900年代前半頃のお品。
裏側にはキリストの手足を十字架に打ち付けた3本の釘(受難具)が刻まれています。
下の部分に「E.J.VEZIEN」というサインが入っていますが、こちらはフランスの彫刻家Elie-Jean Vezien(1890-1981)の名前。
数々の名誉ある賞を受賞した有名な彫刻家で、出身地のマルセイユには彼の名前を付けた通りもあるそうです。
素材は合金にゴールドプレート(金鍍金)。大きさは2.5×1.1cmとなります。