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イスラエルの都市ナザレの土を納めた小さなクッションです。(裏面の記載はterre de Nazareth)
ナザレはキリストが幼少期から少年期までを過ごしたことから「ナザレのイエス」と呼ばれることでも知られています。
聖母マリアの御絵の周りをイバラの冠が囲んでいますがこれは何か本物の植物を使っているようです。
(キリストの磔刑の時に被らされていたイバラの冠を模したもの)
フランスの1900年代半ば頃、洗礼や初聖体拝領などの記念品だったのものと思われます。
小さなシミが1点あるのみでとても良い状態です。
大きさは5×5cmほど。中に土が入っていますので、しっかりとした重さがあります。