フランス、1800年代末〜1900年初頭のフォトフレームです。
厚みと重さのあるクリスタルガラスに、アールヌーヴォー時代の特徴的なリボン装飾の真鍮飾り。
ガラスの裏側に写真やポストカード、絵などを入れて楽しむことができます。
芯になっている中心の棒の内部はバネになっていますので、装飾部分を上に引き上げて頂くとガラスは簡単に外せます。

とても珍しい小さな可愛らしいサイズで、全体の大きさは10×5.2cm、ガラスの大きさは7×4.5cm、ガラスの厚みは0.5cmあります。（ミニサイズですとガラスの厚みが一層強調されるように感じます）
角に小さなチップがありますが、ガラス面の傷が少なくとても良い状態。
リボンの飾り部分は薄いものではなくガッチリとした厚みのある真鍮です。
（画像の幼子イエスのホーリーカードは参考商品ですが、一緒にお付け致します）

（↓お隣のフレームも同日掲載品です）