
スペイン、カタルーニャ地方の巡礼地モンセラートの黒い聖母と聖心のイエスキリストが刻まれた、1900年代前半頃のスライドメダイです。
教会の鐘の口のところからは、今にもこぼれ落ちそうなバラの花々が見えています。
素材は真鍮にシルバープレート(銀鍍金)。
表側と裏側で色合いが異なるのは、金色(真鍮の色)の側を後ろにして長年身につけていたためと思われます。
体に接した側は経年の摩耗により銀鍍金が薄くなリ、地金の真鍮が現れてきています。
大きさは1,3×1,5cmとなります。(トップの穴の部分は含まず)
↓モンセラートの黒い聖母(聖母子)像
