

フランス1800年代中期〜後期、丸みのあるドーム型のガラスに覆われた聖母マリアの彫刻オブジェです。
メシャム(海泡石)に刻まれているのは聖母マリア像。うっすらと開かれた唇と長いまつ毛、流れるようなベールも大変細やかに表現されています。
左下の隅に彫刻家のものと思われるサインと1883または1863と読み取れる記載あり。(製造年と思われます)
残念ながら彫刻家名は判読出来ませんでした。
木製フレームは珍しい円形。直径は18.3cmと大きめサイズです。
裏面に、大変古い時代のものと思われるラベルの一部が残っておりました。(画像参照)
ガラス面、聖母像、フレームともにとても良い状態です。
*こちらのお品物は1万円以上ですので、ゆうパックの送料、代引きの場合の手数料も無料です