1900年代半ば頃、10K(金の純度417/1000の10カラットゴールド)の不思議のメダイです。
フランスからのお品物ですがマリア様の周りの祈りの言葉が英語ですので、英語圏の信者さんたちのために制作されたメダイと思われます。
裏側の上部にあまり見たことのない刻印(○とHを組み合わせたような)が入っていますが、制作工房などを表すものなのかもしれません。
9Kや10Kのジュエリーは肌に馴染みやすい柔らかな色合いが魅力。
2.9×2cm(上部の穴の部分は含まず)と大きめで存在感があります。
カン(リング)の大きさは0.7cm、重さは7gです。
○1830年にパリの修道女カタリナの元に現れたという、マリア様のお告げによって作られた「不思議のメダイ」。
身に付けていると恵みや奇跡が起きると信じられています。
表側は悪魔を表すヘビの上に立つ聖母マリアが、裏側には聖母マリアのMと十字架が組み合わされ、下には2つの御心(キリストの心臓と聖母の心臓)が、周囲には12個の星(12使徒)が刻まれています。
両手を広げて立つ聖母マリアの周りには「無原罪の御宿りの聖マリア、あなたにより頼む我らのために祈り給え 我らともにゆかん」という祈りの言葉が刻まれています。
*こちらのお品物は1万円以上ですので、ゆうパックをお選びの場合の送料、代引きの場合の手数料も無料です