1900年初頭頃のドイツの懐中時計用チェーンです。（リング部分の工房名と思われる刻印がドイツ語）
実用と装飾を兼ね備えた懐中時計用チェーン（ポケットウォッチ・チェーン）は欧米では人気のアンティークアイテム。
こちらのお品はボリュームチェーンの先に小さなナイフ？のようなものが付けられています。
（飾りのフォブのようなものなのか、懐中時計用のネジ回しのような役割があるのか、判明しておりません・・）

蚤の市でも人気のお品ですが、皆さん本来の用途である懐中時計用ではなくウォレットチェーンやキーチェーン、ブレスレットなどに応用して楽しまれています。
全体の長さは20cmですのでブレスレットとしても使用できると思います。
チェーン幅は1cm。合金製です。（純銀ではありません）
円形のリングのスプリングはしっかりしています。
反対側のフックは恐らく付け替えられたものと思われます。予めご了承下さいませ。（ご使用に当たっては問題ありません）