フランス、1900年代初頭頃のレターオープナー(ペーパーナイフ)です。
透かし細工の紋様モチーフにモン・サン・ミッシェルの遠景が刻まれたメダイが付けられています。
手紙の封筒を開けるときや紙を切るときに使用するものですが、2枚の間に紙や本のページや紙を挟んでしおりのようにもお使い頂けます。
モチーフ部分はブロンズ、ナイフ部分はブラス(真鍮)と思われます。
全体の長さは10.5cmとなります。
今では優雅にレターオープナーを使って手紙の封を切るということも少なくなっていると思いますが、デスク周りのアクセサリーとして、ディスプレイにもオススメです。