フランス900年初頭頃の聖母マリアの石膏像です。
1871年にご出現のNotre-Dame de Pontmain(ポンマンの聖母)がモチーフとなっています。
星が散りばめられた青い衣を身に着け、赤い十字架を抱える美しいマリア様。
台座の下の部分には聖母のご出現があった1871年1月17日の日付が、その上の白い帯状のところには「MON FILS SE LAISSE TOUCHER」と書かれています。
これはポンマンの聖母のお告げの言葉「祈りなさい 子供たち 神はもうすぐあなた達の願いを聞いて下さるでしょう わが息子は心を動かされます」の最後のフレーズ「わが息子は心を動かされます・MON FILS SE LAISSE TOUCHER」の意味。
実際のポンマンの聖母像にとても近い雰囲気を持った、暖かな聖母マリア像。
高さは20.5m。小さな欠けやペイントの剥げなどはありますが、全体の雰囲気を損なうようなダメージはありません。
*こちらの聖母像は1万円以上ですので、ゆうパックの送料、代引きの場合の手数料も無料です
(↓こちらはノートルダム・ド・ポンマン聖堂の聖母像)