淡い紫色のクリスタルガラスの2連ビーズにシルバーのメダイ付きブレスレットです。
フランスの1900年前後の時代のお品。
メダイ、チェーン、先端の主の祈りのビーズのカップ、引き輪も全てシルバー製です。

中央の「聖母マリア・イエスキリスト」のメダイには、1900年初頭〜1930年代頃に活躍したフランスのメダイ彫刻家Firmin Pierre Lasserre（フィルマン・ピエール・ラセール）の「LASSERRE」のサインと、メダイ工房のモノグラム刻印「AP」が入っています。

先端のシルバーメダイは、聖体拝領を表したもの。
中央には聖杯とホスチア（パンを意味しています）、両側には麦の穂と葡萄の実と葉が刻まれています。
麦の穂はキリストの肉体を表すパンの基、葡萄はキリストの血を意味するワイン（ぶどう酒）の原料ですね。

こちらのブレスレットは、5個の2連ビーズに各1個ずつの主の祈りのためのビーズが付いたチャプレットタイプです。
コンパクトなロザリオとしてお祈りにも使用出来るようになっています。

長さは最長で20cmですが、主の祈りのビーズの手前に引き輪を留めたり、チェーンのコマに留めたりすることも出来ますので、長さの調節は可能です。
先端のメダイは2×1.4cm、クリスタルビーズの大きさは0.6cmとなります。

*こちらのお品物は1万円以上ですので、レターパック、ゆうパックの送料、代引きの場合の手数料も無料です

（他の3点も同日掲載品です）