植物紋様の透かし細工が美しい、シルバー製のスカーフリングです。
内側の刻印は、メーカーズマークと925(銀の純度925/1000のスターリングシルバー)、もう一つの925の刻印は天秤のマークの間に入っていますが、こちらは金銀プラチナの国際基準を明確化するために設けられた刻印で、1972年以降主にヨーロッパで使用されるようになりました。
(こちらのスカーフリングは1970年代のお品)
その右側には、スコットランドの首都エジンバラの金銀鑑定所の「城」の刻印が入っています。
大きさは2.5×3cmほど。
2箇所の穴それぞれにスカーフの端を通して、下の穴(少し大き目)から垂らします。
画像では薄手のアンティークレースを通していますが、本来はもう少しボリュームのあるシルクのスカーフなどに使用します。(あまり薄手のものですと、するっと落ちてしまいますので)
今の季節でしたら、紫外線防止の軽めのストールにもぴったりです。
チェーンを通して、コロンとしたペンダントトップにしても楽しいかもしれません。
(他のお品も同日掲載のシルバー製スカーフリングです)