フランス、1800年代後期の透かし細工の大きめなメダイです。
周囲の文字は「CONFRERIE DU T.S.SACREMENT (至聖なる秘跡の信心会)」
中央にはイエスキリストそのものである聖体が表されています。
(IHSはギリシャ語のIesus Hominum Salvator、キリストの意味)
こちらのテーマのメダイは日本ではあまり目にすることはないと思いますが、
ヨーロッパでは人気が高く手に入りにくい聖品の中の一つ。
当店のホームページでご紹介するのは2年振り2回目となります。
真鍮ベースに金鍍金が施されています。
大きさは5.2×3.6cm(穴の部分は含まず)、リングは0.9cmとなります。