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聖母マリアからルルドの泉のお告げを受けた聖ベルナデッタ・スビルー。(1844-1879)
修道女になる前、羊飼いの仕事をしていた頃の少女ベルナデッタの姿を描いたメダイです。
下記はその頃のベルナデッタの貴重な資料。(背後の写真は生家)
以前当店でお取り扱いしたお品です。
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メダイの向かって右下には、彫刻家「Ruffony」のサイン入り。
Ruffony(リュフォニー)は1800年代末から1900年代前半までフランスで活躍したイタリア人彫刻家で、聖母マリア、キリストをはじめ聖ジャンヌダルクなどの聖人の作品を多数残しました。
こちらのメダイはベルナデッタが列聖された1933年頃のものと思われます。
裏側には、聖母のお告げの場面と背後にはルルドの大聖堂が刻まれています。
フランスのルルドの泉とは・・・1858年、マッサビエルの洞窟に聖母マリアがご出現し, 少女ベルナデッタへお告げを授けた場所から湧き出た泉が「ルルドの泉」です。 聖なる水によって病気が直るといわれ、現在でも世界中から人々が集まるカトリックの聖地のひとつとなっています。
ブロンズ製。大きさは2.8×2cm(穴の部分は含まず)、リングは0.5cmです。
(右側の頬の黒い部分はカメラの影です。実物は綺麗な状態です。)