フランス1900年代初頭、N.D L' EPINE CHALONS、レピンヌ大聖堂の聖母子像がモチーフの百合の紋様ブローチです。
1527年建立のレピンヌのノートルダム大聖堂はスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の道のフランス側の聖地でもあります。
(下記はレビンヌ大聖堂の聖母子像)
青い部分は日本の七宝焼きのようなエナメルガラス。全体に金鍍金が施されていた形跡がありますので、元々は金色に輝いていたようです。
大きさは直径4.2cm、しっかりとした重さがありますので、柔らかな薄い生地に使用するとちょっと下向き加減になってしまうかもしれません。あらかじめご了承下さい。