聖なる泉で知られるフランスの巡礼地、LOURDES・ルルドのオルゴールです。

マッサビエルの洞窟での聖母のお告げの場面。跪く少女は聖ベルナデッタ。
聖母の頭上の「Je suis L'Immaculee Conception（私は無原罪の宿りです）」は、聖母を象徴する言葉です。
台座部分には荘厳な大聖堂と洞窟の入り口に立つ聖母像。
巡礼地ルルドの世界観がよく表現されていて、オブジェとしても大変趣があります。

オルゴールの曲は「カトリック聖歌322番　ルルドの聖母　あめのきさき」。
この曲のオルゴールは何度か扱ったことがありますが、いつ耳にしても心が洗われるような気持ちになります。
音色は4分弱。この長さは恐らくこれまでで最長だと思います。
オルゴールならではの、最後の方がゆっくりになる感じも好きです。

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こちらのお品は1970年代頃のヴィンテージ品。
MADE IN FRANCEですが、オルゴールのムーブメントは日本製でフランスに輸出されたものです。
（以前にも日本製のムーブメントが使われているルルドのオルゴールを扱ったことがあります）

ずっしりとした金属に金彩が施されています。
大きさは、高さ17cm、台座は10.5×7.2cm、重さは830gあります。

フランスのルルドの泉とは・・・1858年、マッサビエルの洞窟に聖母マリアがご出現し、
少女ベルナデッタへのお告げを授けた場所から湧き出た泉が 「ルルドの泉」です。
聖なる水によって病気が直るといわれ、現在でも世界中から人々が集まる
カトリックの聖地のひとつとなっています。

＊こちらのお品物は1万円以上ですので、ゆうパックの送料、代引きの場合の手数料も無料です