
1800年代中期〜後期のベルギー、ボッホ窯の陶器の絵皿です。
裏側のマークは「BF(BOCH FRES)SAINT KERAMIS」。
BOCH(ボッホ)家がベルギーに移った1841年以降、1800年代後半までのお品となります。
(現在のベルギー王室御用達、ロイヤルボッホ窯の前身)
アレクサンドリアの聖カタリナ(287-305)
拷問に使用された車輪に手を掛け、殉教の象徴であるシュロの葉を手にした美しいカタリナが描かれています。
大きさは直径23.5cm、高さは4cm、サイズ的にはスープなどの深皿のような大きさです。
*こちらのお品物は1万円以上ですので、ゆうパックの送料、代引きの場合の手数料も無料です