超大粒のマザーオブパールが目を引く、個性的なロングネックレスです。
トップの丸いプレートのモチーフはエルサレムの「嘆きの壁」。
下の部分にはヘブライ語で「嘆きの壁」裏面には「エルサレム」と記されています。
透かし細工の隙間には、丁寧に糸鋸を引いた跡が見られ職人の手作りということが伝わります。
フランスからのお品ですが、制作地は恐らくマザーオブパール工芸で知られるベツレヘム。
1900年代半ば頃のお品となります。
丸いプレートは直径3.5cm(裏面左下の角にチップがありますが、正面から見ると殆ど分かりません。)
ネックレスの輪の長さは92cm、一番大きなビーズは2.3×1.7cm、他の大きなビーズは1.8×1.2cmほど、小さなビーズは0.2cmです。
光の当たる角度によって複雑に色合いが変化する真珠母貝(マザーオブパール)は、その美しさゆえに古くからロザリオやクロス、アクセサリーにも数多く用いられてきた人気の素材です。
真珠を包んでいる貝(主に白蝶貝)の内側の美しい層になっている部分を使っています。
艶、輝きが残る美しいマザーオブパールネックレス。
大きなビーズも嘆きの壁のペンダントも貴重なものだと思います。
この機会にぜひいかがでしょう。
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