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象嵌細工の大きな十字架(19世紀)

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画像: 象嵌細工の大きな十字架(19世紀)



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画像: 象嵌細工の大きな十字架(19世紀)



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フランス1800年代後期、大きめの木製十字架です。
木を浅彫りしたところに虹色に輝く貝を埋め込んだ象嵌細工(インレイ)であるこちらは、聖品であるとともに工芸品とも言えます。(日本の螺鈿細工にも近いと思います)
マザーオブパールよりも虹色がはっきりとしていますので、アバロン(鮑)の貝殻の内側の層になっている部分を使用していると思われます。

十字架上部には精霊の鳩。
その下の「INRI」の文字は、ラテン語で「ユダヤの王であるナザレのイエス」を意味するIESUS NAZARENUS REX IUDAEORUMのそれぞれの頭の文字を刻んだもの。
すなわち、イエスキリストの罪状書が十字架の上部に打ち付けられていることを表しています。
キリストの足下の植物は、穂の部分がちょっとふっくらしているようにも感じますが麦の穂でしょうか。
(麦の穂はキリストの聖体であるパンを作る原料として、キリストの象徴として描かれます)
両手の先の花は、丸みのある葉の形から薔薇だと思われます。

光が当たった時の象嵌部分の輝きは神々しさを感じるほど。
本当に素晴らしい聖品であり芸術品です。
大きさは23.3cm×13.8cmとなります。

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