

フランス1920年代頃、アールデコ期に作られたロニエット、折りたたみ式の眼鏡です。
→訂正 シルバー935の刻印あり
広げた状態で両目用として、閉じた状態でルーペとしてご使用頂けます。
側面のポチっとしたつまみを下方向に引き下げるとレンズが自動で開きます。
閉じる時は手動で戻して下さい。(画像参照)
刻印等はありませんが800/1000ぐらいの硬質な銀製です。
両面に6個ずつ埋め込まれたマーカサイトがエレガントな雰囲気。
優雅な実用品であり装飾品でもあります。
知的な女性の嗜みとしての役割が感じられるアンティークですね。
長めのチェーンを通して、ネックレスとしても身に着けても素敵だと思います。
眼鏡としては、シニアグラスの +2ぐらいの度数ではないかと思います。
実用にもおすすめ致します。
全体の縦の長さ・・10cm
レンズの直径・・4cm
眼鏡使用(開いた状態)・・10cm
(画像で使用したチェーンは付属しません)
黒いダイヤとも呼ばれるマーカサイトは控えめな輝きが魅力で、様々なアクセサリーで銀と組み合わされることの多い鉱石です。
接着ではなく、周りを削って起こした小さな爪で固定した丁寧な作りとなっています。
*こちらのお品物は1万円以上ですので、ゆうパックの送料、代引きの場合の手数料も無料です