1930年代頃の小さめコインパース です。
同日掲載のミセル同様、ベルギーのお品となります。
教会に献金するためのコインを入れたり、小さなロザリオを入れたりするために作られたもの。
こちらには小さなかわいらしいガラスビーズのロザリオが納められていました。
アイボリーカラーは古い時代の硬質なセルロイドで、高価な象牙の代用品として使われました。
カバーには浅彫りに銀彩が施された聖杯と光り輝く聖体が表されています。
JHS(ラテン語のイエスキリストを表わす文字の頭文字)を組み合わせたもの。
内側の仕切りはシルク素材です。
大きさは6.3×4.5cm、厚みは1.5cmほど。
青いガラスビーズのロザリオは輪の部分が24cm、ビーズは1ミリほどとなります。
お隣の祈祷本も同日掲載品です。
![](https://eggplant.ocnk.net/data/eggplant/product/20220404_bc4a46.JPG)
![](https://eggplant.ocnk.net/data/eggplant/product/20220404_4758aa.JPG)