フランス1800年代後期、ブラックガラスの超ロングネックレスです。
長さは132cmありますので、二重、三重でもお使い頂けます。
大きさは筒状のビーズが0.7×0.2cm、丸いビーズは0.2cmとなります。
黒ガラスネックレスは大粒ガラスビーズで作られたものが圧倒的に多いので、こちらのような華奢なタイプは希少です。
1861年、イギリスのヴィクトリア女王の夫であるアルバート公の死後、長い間喪に服していた時に身に着けた漆黒のジェットジュエリーがイギリスをはじめとしたヨーロッパ中に流行しました。
松や柏の木の化石であるジェットは黒い琥珀とも呼ばれ、そのほとんどがイギリスの一地方で採掘されていましたので、大変な高級品。
一般の人たちには手が出ないジュエリーでしたので、それに変わる代用品として使われたのが、不透明な黒ガラスでした。(フランスで作られたものはフレンチジェットと呼ばれます)
*こちらのお品物は1万円以上ですので、レターパック、ゆうパックの送料、代引きの場合の手数料も無料です
ブラックオニキスのロケットも同日掲載品です。