









マーテル・アドミラビリス、日本では「感ずべき御母」と名づけられた聖母像。
1844年に描かれた壁画を元に、1900年代初頭頃にフランスで製作された聖母マリア像です。
以下のマーテル・アドミラビリスについての説明は、聖心女子大学HPより抜粋
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「マーテル・アドミラビリス」(感ずべき御母)と名づけられた聖母マリアの絵の原画は、ローマ市内のスペイン広場にあるトリニタ・ディ・モンティの修道院の壁画で、19世紀半ば頃、一修道女によって描かれたものです。
(下記画像参照)

ふと手仕事をやめて、心を神に捧げる若き聖母マリアの姿です。
バスケットの上に伏せられた読みかけの本によって示される「学問」への関心、手にする糸紡ぎ機に表される労働の貴さ・・・ここに祈り、考え、働くという基本的な人間の生きる姿勢が描かれています。
また傍らに咲くユリの花は「清純」の徳を表します。神を信頼して生きた聖母マリアのように、命をはぐくみ、大切にし、神と人への愛にこたえていく女性の品位と使命を象徴しています。
この聖母像は、学院の創立者、聖マグダレナ・ソフィア・バラがめざした女性の理想像を表すものとして親しまれてきました。
世界各国に広がるどの姉妹校を訪れても、この聖画が創立者の精神を伝えています。
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マリア様の右手には小さな糸巻きが握られています。
向かって右の糸紡ぎの台座と、向かって左の花瓶は穴の深さが浅めですので、当初からこのようなつくりであったと思われます。
画像では小さな薔薇の花のドライフラワーを挿してみました。
高さは22.5cm、台座の大きさは14×10.5cm。
中空仕上げの石膏像ですが、重さは710gあります。
マーテル・アドミラビリスに関するアンティーク品は(メダイも含め)ヨーロッパでは人気のため入手困難です。
気品と慈愛に満ちた、本当に美しいマリア様。ぜひこの機会にいかがでしょう。
(画像のホーリーカードは店主のコレクション品のため、商品ではありません)
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