フランス、1930年代頃の金張りのクロスです。
カン(リング)のところにFIXの刻印が入っていますが、これは1823年創業のフランスのBIJOUX FIXという宝飾メーカーが始めた、圧延式の金張りであることを意味しています。（地金はブロンズ）
厚みのある金張りの技術とデザインの美しさにより、FIXの刻印が入ったアンティークジュエリーやメダイなどの聖品は、ヨーロッパではとても人気があります。
均等に刻まれた線状の溝に光が反射しますので、角度によってキラッと輝きます。

大きさは3.4×2cmリングは0.5cmです。
（画像で使用した14金張のチェーン、50cmは別売りとなります）