イタリアの1900年代初め頃の小さな祭壇です。
(お祈りのための礼拝堂のようなもの)
観音開きの扉を開けると、美しい聖母マリアのお顔が現れます。
こちらの聖母は、イタリアルネッサンス期の巨匠ラファエロ作の
「ヒワの聖母」がモチーフとなっています。
聖母の姿だけが切り取られていますが、本来の絵はもっと
大きなものです。
「ヒワの聖母」で検索しますと、絵の全体がご覧頂けますので
ご興味のある方はどうぞ。
素材は木で、細かな手彫り模様に金彩のほか緑色や赤の彩色が
施されています。
当初はもっとキラキラとした明るい色合いだったのでしょう。
年月を経た現在ではくすんだ金色が大変良い雰囲気となっています。
大きさは高さ14cm、(閉じた時の横幅)8cm、(開いた時の横幅(16cmです。
*こちらのお品は1万円以上ですので送料無料です
補償つきのゆうパックでお送り致します