フランス1800年代後期、藁のベッドに横たわる幼子イエスのオブジェです。
キリストの降誕の場面ではありますが、飼い葉桶ではなく十字架のベッドがこれから待ち受ける受難を暗示しています。
側面に、フランスの彫刻家ESCRIBE(1869-1914)のサイン入り。

飴色に変化したメシャム（海泡石）は時代を経た証でもあります。
摩耗や欠けにも愛着を持って頂けると方にお選び頂けましたら幸いです。

大きさは9×5.8cm、高さは5cmほどとなります。

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