フランス1900年代前期、リヨンのフルヴィエールの聖母(聖母子像)の聖水盤です。
トップの十字架の中央には「プロビデンスの目」と呼ばれる△と目が組み合わされたモチーフが刻まれています。
聖三位一体を表す三角形の中央の目は、「神の全能の目」を意味しているそうです。
まっすぐ前を見据えたマリア様のお顔がとても美しい聖品です。
聖母子像を支える台からは3人の天使が顔を出しています。
ロカイユデザインの聖水受けの「JHS」はラテン語のイエスキリストを表わす文字の頭文字。
鉄を含むずっしりとした金属製。
大きさは26.7cm×11.5cm。重さは565gあります。
裏面上部に、壁に掛けるためのリング付き。
*こちらのお品物は1万円以上ですので、ゆうパックの送料、代引きの場合の手数料も無料です
*フランス・リヨンのFOURVIERE・フルヴィエール。
ビザンチン様式の美しい大聖堂は1800年代後半から末にかけて建立されました。
ノートルダムの名の通り聖母マリアにささげられ、多くの巡礼者が訪れるフランスの聖地のひとつです。
こちらは以前当店でお取り扱い致しましたフルヴィエールのメダイです(販売済み)
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