フランス1900年代中期、シルバーのロングネックレスです。
フランスの輸入品の銀製品を表す「蟻」の刻印が3つ打たれています。
(ヨーロッパの他の国で製造されたお品、工房印の形状からITALY製と思われます)
反対側のギザギザとしたところには昆虫の模様が3つ。
これは銀などの刻印の偽造防止のために打刻されたもの。
他の銀製品でも見かけることはありますが多くの場合摩耗のため殆ど分からなくなっていたり、はじめから打刻されていなかったりということもあります。(虫がいないからといって銀ではないということではありません)
輸入品の銀製品にもこの打刻がされていたのですね。
もう一つは工房印となります。
しっかりとしたツイストと輪っかが個性的なデザイン。
長さは69cm、輪っかの直径は0.8cmとなります。
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