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商品詳細

ドクロ付きの聖職者の十字架

販売価格: 7,000円(税込)

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キリストの足の下にドクロがつけられた十字架。フランスの1900年初期のお品です。

キリストの頭上の「INRI」の文字は、ラテン語で「ユダヤの王であるナザレのイエス」を意味するIESUS NAZARENUS REX IUDAEORUMのそれぞれの頭の文字を刻んだもの。
イエスキリストの罪状書が十字架の上部に打ち付けられていることを表しています。
茨の冠を被ったキリストの頭上には後光が輝いています。

イエスキリストが処刑されたエルサレムのゴルゴダの丘の「ゴルゴダ」とは「髑髏・どくろ」の意味。
髑髏は「死」を意味し、キリストの足の下にその髑髏があるということは「死への勝利」を意味しています。
(ゴルゴダの丘は、原罪を犯した「アダムとイヴ」のアダムのお墓の上にあると言われています)
髑髏(どくろ)の十字架は第二次世界大戦以前の時代、聖職者のための十字架として作られていました。
しかし、大戦中にナチスドイツがこの髑髏のしるしを使用したことから、その後はキリスト教カトリックの十字架に付けられる事はなくなったそうです。

硬質な合金製。大きさは6.3×3.5cm(穴の部分は含まず)、リングは0.9cmとなります。





お隣の十字架も同日掲載品です。


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