イエスキリストの死と復活に立ち会ったというマグダラのマリアが描かれた華やかな
絵皿です。
(Saint Madeleine、フランス語ではセント・マドレーヌ)
キリストの足に香油を塗った女性、またキリストが唯一愛した女性という捉え方も
されているのはご存知の方も多いと思います。
こちらの絵皿でも左手には十字架が、右手には香油の壷らしきものを持っています。
凹凸間のある陶器にとろりとした釉薬で彩色が施されています。
ちょっと深めのスープ皿のような形で、裏側には1952年7月22日の日付入り。
約60年前の陶器ですが、割れや欠けも無くとても良い状態です。
1箇所、3ミリほどの点状の釉薬の剥げがありますので予めご了承下さい。
大きさは直径19cm、高さは4cmほどです。
*こちらのお品は1万円以上ですので、ゆうパック場合の送料、代引きの場合の
手数料も無料です