フランスの巡礼地LOURDES(ルルド)の聖水を入れるためプラスティック製の
聖母像、1970年代頃の巡礼者向けのお土産品だったものです。
(実際に水が入っていた形跡が見られますが、現在はなくなっています)
衣の裾は青、腕に掛けられたロザリオと足先のバラの花、LOURDESの聖堂と
文字は金彩で描かれています。
高さは15,5cmです。
フランスのルルドの泉とは・・・1858年、マッサビエルの洞窟に 聖母マリアがご出現し、
少女ベルナデッタへのお告げを授けた場所から 湧き出た泉が 「ルルドの泉」です。
聖なる水によって病気が直るといわれ、現在でも世界中から人々が集まる
カトリックの聖地のひとつとなっています。