アンティークロザリオの一部であったマザーオブパール製ビーズと
メダイ3点のネックレスです。
センターメダイは聖母マリアとイエスキリスト。
スライド型のバラのメダイはベルギーの聖地ボーランの聖母、
アジャスターの先の小さなメダイは「幼き聖マリアと母アンナ」。
ボーランの聖母・・・1932年、ベルギーのBEAURAING(ボーラン)という町の
川にかかる橋の上や、女子修道院の庭のサンザシの木の上に度々ご出現
された聖母マリア。
その時の聖母の胸には、金色に輝く御心(心臓)が見えていました。
しかし、5人の子供たちにしかその姿は見えなかったといいます。
聖母は「罪人の回心について」と「祈りなさい」という言葉を 告げられました。
後にその場所には、小さな礼拝堂が建てられたそうです。
長さは45cmに+4cmのアジャスター付き。
ミルク色のものが多い中、ほんのりベージュがかったマザーオブパール
(真珠母貝)は珍しいと思います。
ビーズ、メダイ以外のチェーンや留め金具部分は現行品となります。