


フランス1800年代後半〜末頃の、聖母子像が彫刻されたフレームです。
木の枠に丸みのあるドーム型のガラスがはめ込んであります。
海泡石という柔らかな石に浮き彫りにされたモチーフは、
イタリアルネッサンス期の巨匠ラファエロ作の「小椅子の聖母」。
当店でも何度かご紹介したことのある「小椅子の聖母」ですが、
彫刻のガラスフレームは初めてお取り扱い致します。
大変立体的な聖母子像は、背景の聖堂のアーチから浮かび上がって
来るような印象です。
大きさは19×16,5cm、ガラス面の大きさは11×8,5cmとなります。
*こちらのお品物は1万円以上ですので、ゆうパックの送料、
代引きの場合の手数料も無料です