1904年の刻印が入ったフランスのシルバー製メダイ、初聖体拝領を記念して作られたメダイです。
リングを通す穴の下の小さな凹みがホールマーク。
横向きのイノシシの頭の刻印は、パリで製造された銀製品であることを示しています。
中央には聖杯とホスチア(パンを意味しています)、両側には麦の穂と葡萄の実と葉が刻まれています。
麦の穂はキリストの肉体を表すパンの基、葡萄はキリストの血を意味するワイン(ぶどう酒)の原料ですね。
(聖杯とホスチア部分にはローズゴールドの鍍金が施されています)
磨耗が少なく大変良いコンディション、十字のユリの紋章のデザインはペンダントにもおすすめです。
大きさは2,7×2,7cm(トップの穴の部分は含まず)となります。