エナメルプレートに「悲しみの聖母(親指の聖母)」を描いて焼き付けたメダイです。
1900年代前半頃のお品となります。
ベースの金属はシルバーのようですが刻印はありません。
大きさは直径1,2cmとなります。
「悲しみの聖母」とは・・・17世紀のイタリア・フィレンツェの宗教画家
カルロ・ドルチの絵画作品「悲しみの聖母」。
ドルチが残したいくつかの同様のモチーフの中に、衣の先から親指をのぞかせている
聖母の絵がありますが、このメダイはそれをモチーフにして描かれたお品となります。
(親指の聖母とも呼ばれます)