1900年代半ば頃の木製の小さな祭壇です。(お祈りのための礼拝堂のようなもの)
観音開きの扉を開けると、ルネサンス期のイタリア、フィレンツェの画家ボッティチェリ作
「聖母子と洗礼者ヨハネ」の絵(複製画)が現れます。
素材は木で、全体に金彩と青の彩色が施されています。
扉の両側には二人の天使。扉付きの祭壇の中の天使は絵を貼り付けたものが殆どですので、
こちらのように立体的な木彫りの天使像はかなり珍しいと思います、
大きさは高さ20cm、開いた時の横幅19,5cm、台座の横幅は12,5cmです。
(裏側上部に、壁に掛けるための三角のリング付き)
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