14世紀の疫病者の守護聖人「St.ROCH、聖ロクスまたはロッチ」のメダイブローチです。
右側にはロクスが疫病にかかった時に命を助けたという一匹の犬が寄り添っています。
当時、黒死病と言われたペストから奇跡的に回復したことから、中世の時代より伝染病患者の守護聖人となっています。
「PENIN LYON」の刻印あり。
フランス南東部リヨンの街で1800年初頭から4世代に渡って芸術作品のようなメダイやクロス、彫刻を作ってきたPENIN家の刻印です。
聖母マリアの側の「pelerinage du diocese de montpellier」はモンペリエのpelerinage教区、という意味ですので、教区からの巡礼団のしるしとして使用されていたものと思われます。
厚みのあるメダイは真鍮にシルバープレート(銀鍍金)、大きさは3,7×2,2cmとなります。
(同日掲載品です)
