フランスの巡礼地LOURDESの聖母マリアの御出現(1858年)から50周年(1908年)を記念したメダイです。
裏面にはローマ教皇の紋章が刻まれています。(当時の教皇はベネディクト15世)
上部の穴の部分が横に広いこの形状は、もともとはリボンが付いていたものと思われます。
(リボンにピンが付いた勲章のようなメダイ)
合金製。大きさは4.5×2.5cmとなります。
フランスのルルドの泉とは・・・1858年、マッサビエルの洞窟に聖母マリアがご出現し、少女ベルナデッタへのお告げを授けた場所から湧き出た泉が「ルルドの泉」です。
聖なる水によって病気が直るといわれ、現在でも世界中から人々が集まるカトリックの聖地のひとつとなっています。